WR155Rを愛する東ジャワのクロッサー、ファルディラ・アダム

ヤマハからトレールバイクの新ラインナップ「WR155R」が登場した。このヤマハのトレールバイクは、東ジャワのクロッサー、ファルディラ・アダム選手の関心を得た。彼はWR155Rに乗りたいと認めたのである。なぜなら提供される性能が一流だからだ。

 

彼によると、このバイクの性能は、アドベンチャーバイクとしてだけでなく、地面を掻くのが好きな人にとっても理想的なバイクと考えられるそうだ。155ccのエンジン容量でも並外れたパワーがあり、レース用として適しているのだ。

「ハンドリングに始まり、パワー、そしてサスペンションが心地よく感じられ、クロッサーである私にとってもっとも快適なバイクです。しかしもっと快適に使うにはちょっとした改造が必要です」とアダム選手は語った。

 

WR155Rはインドネシア市場で好評を博すことができたため、カラーとグラフィックを一新し、より力強いデザインにした。ヤマハのダートバイクは、真のオフロード愛好家のために最大限のパワーを発揮する。

ヤマハSTSJの広報担当ウィリアム氏は「新しいカラーとグラフィックは冒険的な消費者を刺激するようデザインしました。新しいカラーによって消費者の選択肢が増えると期待しています」と述べた。

なお、ヤマハWR155Rは、可変バルブ機構(VVA)技術を採用した155cc水冷エンジンを搭載している。このエンジンは最高出力16.5dk/10000rpm、最大トルク14.3Nm/6500rpmを発揮するとしている。

 

タフでパワフルなエンジン性能により、WR155Rはオン・オフを問わず様々な地形での探索に信頼性を発揮すると期待される。価格についてはRp 400 million OTR Surabayaとなっている。

 

Farudila Adam Crosser Jatim yang Nagih sama WR155 R - MOTOMAZINE